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≪アメリカ4日目≫
この日は250・450ともにレースはなく、朝は皆ゆっくり起きる。
起きるとまずすぐ横にあるホームセンターちっくな店にお買い物へ。
先日RMZのゼッケンはビニールテープで代用していて、それがどうにもダサく写真写りも最悪だと言う事でカッティングシートを買いに。
でもやっぱりデュコインは田舎で、店は綺麗だが品揃えは悪い。カッティングシートくらいなら売ってそうな気がしたのだが結局なかった。
したらKojiが店員に聞いてくれて、どうやら横にステッカーとかを作ってる店があってそこなら無地のカッティングシートが売ってもらえるんじゃないかとの事。
言われるがままに行ってみる。
そうそう日本ではそんなルールないのかもしれないけど、例えばこういう店に入って店員と目が合った時軽く挨拶(笑顔もあるとなお良い)しないと、ハッキリ言って『怪しまれる』
こんな事アメリカに住んでたり行った事のある人なら全然知ってる事なんだろうけどね。
コンビニとかマックとかも勿論そう。
日本では会計時「お客⇔店員」の会話ってせいぜい「いくらです」「ありがとうございます」程度だろうけど、アメリカではそれを超える会話がある。言っても「ハーイ♪」「ハワユー?」くらいだけどね。そこでセンスの良いジョークでも言えればメリケンになれる日も近いかもよ。
やっぱり銃社会だから敵ではない事のアピールが大事?なのか?
そりゃそうだよね、向こうから見たらこっちはガイジンなんだし。
だからこういう田舎だとすれ違う見知らぬ人に挨拶しちゃっても全然普通。逆にしなけりゃなんかちょっと微妙な空気にさえなってしまう。
こんな風習は日本にないし、逆に怪しまれそうだけどね。
まぁでも観光ブックとかには載ってないからこれはちょっとしたアドバイス。大都市ではそんな事する必要もないんだろうけど。
そんなわけで、4人で横にある工場に行き事務所に顔を出してみる。
受付にいたのは40歳くらいのおばさんで、カッティングシートを上手い事伝えられずちょっと苦労したが、最終的には結構な安価で黒のカッティングシートを売ってもらった。
物凄く感じの良いおばちゃんだったので、「自分らは横でやってるバイクのレースに出てて、このお店の宣伝(マシンにステッカーを貼る)したいから何枚かステッカーくれないか?」と言ったら(勿論Kojiが)、笑顔で何枚かくれた。
それがこれ。
それからまたモーテルに帰り、翌日のTTに向けバイク2台の整備。
モーテルの駐車場におっぴろげて東洋人4人でキャッキャ言いながらタイヤやらファイナルやらを交換。
昼間はヒジョーに暑く、ムシムシ加減は日本のそれとそうは変わらない。すぐ汗が噴出す始末だし、あとやたらとハエが多い。
同じアメリカといえどアリゾナの夏とは随分と違うんだなと。アリゾナは太陽光線ギンギンだったけど湿度がなかったからある意味過ごしやすかった。
しかしこうやって全員でバイクをイジッてるだけでなんと楽しい事だろう。
ダートトラックが好きで、好き過ぎて、アメリカで走りたくて、必死でお金貯めて、生活投げ出して、そんな同じような境遇の4人がアメリカという地で集まってりゃ、そこでバイクをイジってるだけでも買い物してるだけでも、何をしていても本当に楽しい。
ちなみにこの日ふらっと行ったコインランドリーにネット用の無線がとんでいる事が発覚し、この日以降毎日のようにコインランドリーに行く事になる。だからデュコインでのブログ等の更新はまずコインランドリーでKojiとポテトのPCを使用し行われていた。
ちなみにモーテルでは毎晩のように酒盛りが行われていたのだが、
この日ウォルマートでズーミーがチョイスした酒が激マズ。焼酎を薄めた微炭酸みたいな味で、それを1ダース買い込んだもんだからたまらない。誰も手を付けないからこの日以降ズーミーが超スローペースで飲みきった。
銘柄名は忘れたが↑がその箱。
怒ってその箱をかぶってしまったお兄ちゃん。
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ハーフマイル450ccクラスでは2008年9位、2009年12位。
ショートトラックは2008年18歳以上クラスで3位。2009年30歳以上クラスで3位。
次はバハ1000、もしくはイギリスか豪州のダートトラックを走りたいと思っている30歳。
日本では一応エキスパートの#11。
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