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お楽しみくださいませ♪
↑あんんまりにも長くて途中で撮るのが嫌になってしまったくらい長い。
しかし「アメリカ」だよね(笑)
日本ではせいぜい機関車は2連なのだが。。。
↑アメリカ組が待ち望んでいたでいたであろう動画
↑前にアップしたミシガンのレースの終了後に行われた、各クラスの上位入賞者によるエキシビション。
買った13Tブレッドはノリが良くてめっちゃ面白いガイジンだった。
↑更にそのレースが行われた後、たぶんだが賞金に関しての会話が行われている。
ブライアン(スミス)とビグロー(ブライアン)もちょっと登場。犬は「ライマ」という名のチェザの愛犬。チェザがライマのコースが好きでそう名付けたらしい。臭いみたいだが。。。
≪アメリカ5日目≫
一部の人にはお待ちかねTT編ですよ(笑)
早起きが得意な俺でもこの日は起きれなかった。つーか起きたくなかった。
行くのヤダ!と布団の中で駄々でもこねてしまいたくなるような朝だった。アメリカ来てるってのに。
だから俺はTTに出たく・・・・・・
朝到着しトランポを停めると、すぐ横にトヨタの霊柩車のような車がトレーラーを引っ張って入ってきた。
なんやかんや車をベッポジに停めようと右往左往している。
すると気付いてないのか、パイロンを車でボコボコ踏んづけだしたので俺が慌てて走っていってパイロンを引っ張り出してあげた。
ようやくベッポジに停めた車から降りてきたのは、ハゲで太っちょでいかにも人がよさそうな顔をしているおじさんだった。
笑顔でありがとうと言っている。
これがブライアンさん(カリフォルニア親父)とのファーストコンタクトだった。
朝の俺のイヤイヤタイムをほんの少し癒してくれた。
なんとこのレースウィークを走る為に、カリフォルニアから3日かけて来たそうだ。しかも!とても快適なドライブが楽しめるとは思えないボロ車でだ。
どうよこれ?
果たしてあなたにとってツインリンク茂木遠いかい?ダートフィールド市原遠いかい?
3日あったら日本縦断しちまうわねwww
気合だとかそんなもん以前に本当にダートトラックが好きなんだねぇ。
後ろで監督がふんぞり返ってるのがおわかりいただけるだろうか?
そんなわけで、TTの結果の方は端折ろう。映像はどっかで見つけてください。
ズーミーが余計な解説を吹き込んでなければ上げてもいいかなとは思うけどね。
(※まさかあんな解説が入ってると思わなかったよ。日本に帰ってきて始めてあの映像を見て、もうね。。。言い返したいけど言い返せない、みたいな。しかしあれはねーよな)
もうね、ダメなんですよ右コーナーとかジャンプとか。アメリカではダートトラックとTTが両方選手権に組み込まれてるから、それらも走れなきゃお話にならないだろうけど、日本じゃ別に構わないし、そもそも土の上では俺右に曲がった事ってほとんどないからねw
完璧に左回りの専門屋ですよ。
だからまぁ結果なんてクソですよクソ。俺より遅い奴が何台かいるなんて正直信じられなかった。
後ろに確か2~3台いたから・・・30台くらい出てたので総合は27位とか28位。そんなもん。
しかしポテトは頑張った。いやー頑張った。
ヒートではトップを快走し、その間レース実況は『ヒデノォリ~~マァツモォロ~~~~ジャパ~ン』の連呼ですよ。で、そのままチェッカーを受けてしまった。まぁ、センスある人間なのでそれくらいはできちまうだろうと思ってたけどね。決勝は8位フィニッシュだったが、クラスが違うとは言えこのアマチュアレースウィークで俺より先にリザルトに載られてしまったのが微妙に悔しいが彼は数ヶ月前から渡米していて、やっと待ち望んだレース走れて、安堵の表情を浮かべている彼を見たら一緒に喜ばずにはいられない。
テネシー親父とカリファルニア親父はオーバー40クラスにて白熱した3位争いを披露。
で、俺は今日何をしていたのかね?
実はね、いつになっても無視し続ける京都議定書への参加を求めたわけですよアメリカに!俺の走りを見せる事でね!
全参加者の中でも100点満点なエコドライブだったからね。
大変なんすよ、日本代表で行くのもwww
走りも冴えなけりゃギャグも冴えねーぜ俺・・・
5日目終了
≪アメリカ4日目≫
この日は250・450ともにレースはなく、朝は皆ゆっくり起きる。
起きるとまずすぐ横にあるホームセンターちっくな店にお買い物へ。
先日RMZのゼッケンはビニールテープで代用していて、それがどうにもダサく写真写りも最悪だと言う事でカッティングシートを買いに。
でもやっぱりデュコインは田舎で、店は綺麗だが品揃えは悪い。カッティングシートくらいなら売ってそうな気がしたのだが結局なかった。
したらKojiが店員に聞いてくれて、どうやら横にステッカーとかを作ってる店があってそこなら無地のカッティングシートが売ってもらえるんじゃないかとの事。
言われるがままに行ってみる。
そうそう日本ではそんなルールないのかもしれないけど、例えばこういう店に入って店員と目が合った時軽く挨拶(笑顔もあるとなお良い)しないと、ハッキリ言って『怪しまれる』
こんな事アメリカに住んでたり行った事のある人なら全然知ってる事なんだろうけどね。
コンビニとかマックとかも勿論そう。
日本では会計時「お客⇔店員」の会話ってせいぜい「いくらです」「ありがとうございます」程度だろうけど、アメリカではそれを超える会話がある。言っても「ハーイ♪」「ハワユー?」くらいだけどね。そこでセンスの良いジョークでも言えればメリケンになれる日も近いかもよ。
やっぱり銃社会だから敵ではない事のアピールが大事?なのか?
そりゃそうだよね、向こうから見たらこっちはガイジンなんだし。
だからこういう田舎だとすれ違う見知らぬ人に挨拶しちゃっても全然普通。逆にしなけりゃなんかちょっと微妙な空気にさえなってしまう。
こんな風習は日本にないし、逆に怪しまれそうだけどね。
まぁでも観光ブックとかには載ってないからこれはちょっとしたアドバイス。大都市ではそんな事する必要もないんだろうけど。
そんなわけで、4人で横にある工場に行き事務所に顔を出してみる。
受付にいたのは40歳くらいのおばさんで、カッティングシートを上手い事伝えられずちょっと苦労したが、最終的には結構な安価で黒のカッティングシートを売ってもらった。
物凄く感じの良いおばちゃんだったので、「自分らは横でやってるバイクのレースに出てて、このお店の宣伝(マシンにステッカーを貼る)したいから何枚かステッカーくれないか?」と言ったら(勿論Kojiが)、笑顔で何枚かくれた。
それがこれ。
それからまたモーテルに帰り、翌日のTTに向けバイク2台の整備。
モーテルの駐車場におっぴろげて東洋人4人でキャッキャ言いながらタイヤやらファイナルやらを交換。
昼間はヒジョーに暑く、ムシムシ加減は日本のそれとそうは変わらない。すぐ汗が噴出す始末だし、あとやたらとハエが多い。
同じアメリカといえどアリゾナの夏とは随分と違うんだなと。アリゾナは太陽光線ギンギンだったけど湿度がなかったからある意味過ごしやすかった。
しかしこうやって全員でバイクをイジッてるだけでなんと楽しい事だろう。
ダートトラックが好きで、好き過ぎて、アメリカで走りたくて、必死でお金貯めて、生活投げ出して、そんな同じような境遇の4人がアメリカという地で集まってりゃ、そこでバイクをイジってるだけでも買い物してるだけでも、何をしていても本当に楽しい。
ちなみにこの日ふらっと行ったコインランドリーにネット用の無線がとんでいる事が発覚し、この日以降毎日のようにコインランドリーに行く事になる。だからデュコインでのブログ等の更新はまずコインランドリーでKojiとポテトのPCを使用し行われていた。
ちなみにモーテルでは毎晩のように酒盛りが行われていたのだが、
この日ウォルマートでズーミーがチョイスした酒が激マズ。焼酎を薄めた微炭酸みたいな味で、それを1ダース買い込んだもんだからたまらない。誰も手を付けないからこの日以降ズーミーが超スローペースで飲みきった。
銘柄名は忘れたが↑がその箱。
怒ってその箱をかぶってしまったお兄ちゃん。
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ハーフマイル450ccクラスでは2008年9位、2009年12位。
ショートトラックは2008年18歳以上クラスで3位。2009年30歳以上クラスで3位。
次はバハ1000、もしくはイギリスか豪州のダートトラックを走りたいと思っている30歳。
日本では一応エキスパートの#11。
メールはこちらまで。